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列車内でハセガワの膝で眠るさみだれちゃんと、彼女の頭を撫でるハセガワ

セリフ

  1. 2002年
  2. 「先輩、さみだれさん 本当はね……」
  3. 効果音カタン・・・
  4. 効果音カタ
  5. 「僕は何も言わなかった。」
  6. 「行き先のわからぬ 列車に乗って、」
  7. 「どこまでも どこまでも」
  8. 効果音カタン・・・
  9. 気の済むまで。

2002年の列車内の情景を描く。ハセガワがさみだれの頭を優しく撫でながら、彼女は彼の膝の上で目を覚ましたかのようにじっとしている。別の女性がさみだれに話しかけているが、ハセガワは何も返答せず沈黙を守る。ナレーションは、行き先の分からない列車に乗り、気が済むまでどこまでも行く様子を静かに描写し、ハセガワの内面の静かな決意や切なさを伝えている。