先生が鏡をピカピカに磨いて充実感を得る一方、アノ子は我慢を強いられる生きづらさについて語る。我慢できない性質を病気や障害と分類する世の中だが、我慢できなければ自立できないのが現実である。アノ子は、ありのままの自分を受け入れてもらうには相手のありのままを受け入れる人間になる必要があるため、学生には「コミュ障を治し、大丈夫な誰かを探せ」と冷たく言うのだと語る。


セリフ
1ページ目
- 効果音シュッ
- 効果音シュッ
- 効果音シュッ
- 「ダイソーの
クエン酸と
ダイヤモンド
スポンジでついに
ピカピカに!」
- 「やったぁ!」
- 「充実」
- やらされてるわけ
じゃなくて、
ただ好きなだけ
なんですよ。
- わたくしが
我慢して
耐えてるように
見えるなら
- それはあなたが今
我慢して耐えてる
からでしょう。
- わたくしは
そういう時こそ
閉じこもりますねえ。
ろくなこと
しないので。
2ページ目
- 我慢しなきゃ
いけない場面で
我慢することが
できない。
- それがずっと続く
- 効果音イライラ
- 効果音ちっ
- これを
心の病気と
言ったり
- なんとか
障害と言ったり
依存と言ったり
- 名前をつけて
せっせと分類に
あけくれる世界な
わけですが
- 我慢できないから
病気なのに
- どうにかして
我慢できるように
ならない限り結局
自立できないのも
現実なわけで
- だから
「それでも大丈夫な誰かを
探すしかない、
コミュ障は今治せ」
なんて無茶を
学生に対しては
言います。冷たく。
- 難しいよなあと
よく思います。
- ありのままの自分を
受け入れてもらえるのは
相手のありのままを
受け入れられる人間に
なってからですから。
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