セリフ
1ページ目
- 深夜2時
- 出来た新サイトを公開作業中。
- 今回ばかりは難易度が高くてめげそうだ。
- 誰かrugo+ヘッドレスwordpressの話につきあってくれ。
- 家内ちゃんは人生の78%くらい寝ている。
- 「おイモ……太陽の恵み……ウニャ」
- 「失敗しちゃった」
- 一番頭のいいAI(高額)と毎日練った作業だったが余裕で失敗しておる。
- 完璧な作業表だったのに。
2ページ目
- 「ん?」
- 「持てる最強AIを 全投入し サーバと格闘。」
- 超頭いい AIが 壊れ始め
- 「おい!」
- 「なんも出来てねえ のに 勝手に途中で 終了しようと し」
3ページ目
- 「働かせ過ぎたのかなあ…」
- 「「余計な会話“不要”って命じてあるのに」
- 「ヤバイー!」
- 「「AIは人間と違って嫌がらないし疲れませんからね。」」
- 動画で適当なことぶっこいてたあのヒゲメガネ、どっかで会ったらぶん殴ってやりたい。
- 効果音ん な こ た ねーよ
- 「経営者必須!」
- 効果音午前4時前公開完了!
4ページ目
- 機械とかテクノロジーを全否定してた30年前の僕が今の自分を見たらなんていうだろう。
- でもやってることは何も変わってない。
- 僕はいつでも目の前のことにただ夢中なだけ。
深夜、ハセガワは新サイトの公開作業に苦戦していた。優秀なAIを使っても失敗が続き、複数のAIを投入してサーバーと格闘する。酷使されたAIは文字化けを起こし、勝手に作業を終了しようとする始末だった。午前四時前にようやく公開が完了するが、ハセガワはAIを働かせすぎたのではとぼやく。彼は、テクノロジーを否定していた三十年前から根本は変わらず、ただ目の前のことに夢中なだけだと気づく。その背後にはマキタの姿があった。



