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身体的な急性期と、支離滅裂な精神的急性期の対比

失恋の絶望と回復の過程を、男性の独白で描いた漫画

「つらい気分を我慢しても無意味」「逃げていい」 これは概ねわたくしも賛成なんですが、「ネットで感情を垂れ流す」方向へ逃げると、 自分の書いた言葉で呪われるんですよ、いつまでも。

いっぱいそんな子を見ました。 立ち直るきっかけを自ら手放してしまう子を。

セリフ

1ページ目

  1. 突然の発作
  2. 何も考えられずとにかく死にたくない。
  3. 急性期。
  4. 精神的な急性期。
  5. 「オハイオ州が永遠に追ってくる助けて相対性理論または犬。」

2ページ目

  1. わたくしはその時間の中で
  2. 3日くらい死にたくねぇとだけ考えた後、徐々に思考力が戻って来て安定期へ向かっていく。
  3. 失恋から立ち直る過程も全く一緒だったなと思い出に恥った。
  4. 思春期の失恋はやっぱり治療法のない本当の病気だと思う。
  5. 急性期が終わるまでただ暗い部屋で我慢しろ他に出来ることはないというわたくしの助言は多分そんなには間違ってない。

ハセガワは、突然の発作による急性期に見舞われ、数日間「死にたくない」とだけ考え続ける。思考が回復し安定期へ向かう中で、彼はこの経験が思春期の失恋から立ち直る過程と酷似していると思い至る。ぴくちゃんが錯乱するような精神的な急性期も同様であり、ハセガワは失恋を治療法のない病気だと捉える。急性期が終わるまで暗い部屋でただ我慢するしかないという自らの助言は、あながち間違いではないと確信する。