パレットと筆を手にしたオズ先輩が、複雑な表情で佇んでいる。彼女は高校時代の美術部で、教師から不適切なアプローチを受け、その教師が不祥事で解雇されたという重い過去を淡々とハセガワに語る。告白の機会を失い、やり場のない思いを抱えるハセガワの心情が、静かな筆致で描かれている。

セリフ
- 先輩はあまり思い出を語らなかったが
- 高校も美術部だったこと、美術部の40代の教師が口説いてきたこと、
- その教師は女子トイレを盗撮してクビになったこと、
- などを毛虫について語るようにぼそぼそと僕に語った。
- そりゃそんな話の後で先輩が好き!とか言えんわな。
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