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自身の生きづらさと社会を問う漫画

わたくしは「頭がおかしい人」を「頭がおかしい」と思ってなかったから 好き嫌いで人を選んでいたわけです。

医療や福祉のラインで決められて、それが基準になってしまうと 自分の中に明確で恣意的なラインが生まれてしまった。 例えば自分の理解できないこだわりを見せられただけで、 「おもしろい」と思う前に「おかしい」と反射的に判断してしまう。

これが実に苦しい。苦しくてなんとかしてもらいたい。 しかしそこに医療が出てきて「それはこうこうこういうことですよ」 と言われたらそれこそ本気でわたくしも狂ってしまう。

だから差別主義者になってしまった自分があまりにつらくて、 漫画にもしょっちゅう描く。 これは自他境界が曖昧だという話ではない、 哲学と倫理の大問題だとわたくしは思う。

ぴんと来ないかもしれない。わたくしも恐ろしくて あまり深く考えなくなった。

ただ、ただの直感として、 これはだめなんじゃないかと感じている。