いよいよこの先どうなるかわからんと思うと、 今のうちに面白かろうがつまらんかろうが 言いたかったことは描いておかないと後悔しそうでさ。
セリフ
1ページ目
- 『哲学』というとこ難しいイメージしかないが
- 「やっべ一行もわからん」
- 学者を目指したり教養の足しにするのでなければそうでもない。
- まず
- 「俺様の話を聞け。」
- とにかく言いたいことを何としても言うのが文学。
- 「これはイチゴ…でもほんとに?」
- 「間違いである。あまおうである。」
- 哲学は逆で、『これはまあこうだろう』という落とし所をみんなで考えることである。
2ページ目
- 「地球実は丸くね?」
- 「そしたら全員落っこちね?」
- 考えてもわからんので天文学や物理学ができた。
- 元は哲学の『ほんとはどうなの?』という疑問から別れていったのだ。数学や音楽もそうだ。
- 「『ほんとうのこと』なんて最初からない。」
- それは話して互いに理解していくのが哲学であり、本質と言える。
- 「つまり哲学って誰でもやってんだよ人間ならな。」
- 「だからキライなんちごてスキやないん」
3ページ目
- 「『恋愛とは』という質問に正解はない。」
- 「ないが、こう考えると大体納得できる。』を考える。そして話す。」
- 「『こう考えよう』『いや違う』を繰り返しすぎて」
- 「言葉を説明するための言葉ばかりでわけわかんなくなったのが哲学の歴史。」
- 「たいしてあったり前のこと言ってんだけどもね」
- 「わたくしはいくつかの考え方の中の『実存主義』という考え方に強く影響を受けている。」
- 「重要なのは世界ではなく自分。つまりシステムでなく内面。」
- 「でも哲学は思想ではない。ま、そう考えた方がわたくしはしっくりくるなー、程度。」
4ページ目
- わたくしはただ一人で考えているだけではなく、その哲学を現実で実践したかった。
- 青春モノクロームはその記録でもある。
- 「ただねえ、今すぐ助かりたい人には役に立たないんだよな。」
- 「多少は知識もいるし…」
- 「だから『暇人は哲学にハマリ、余裕ない奴は宗教にハマる』と言われるんだ。」
- 効果音ネクスに終わんないし。
- 「家内ちゃんどっちもいらない。おにくがあればよい。」
ストーリーは、哲学と文学の違いとそれらの本質について描いている。哲学は「これが正しいか?」という疑問をみんなで考えることであり、誰もが無意識に実践しているものである。一方、文学は言いたいことを率直に表現すること。哲学はさらに自分の内面を重視し、現実で実践するまでが哲学の本質だ。このように哲学の探求は永遠に終わらないが、結果として自己理解が深まる。そして個々の哲学は日常ではすぐに役立つものではないが、理解を深める過程が大切だと述べる。



