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女性がソファに座り微笑むシーン。

若者たちの言葉遣いと方言の話。

女性が感情を隠す方法について説明。

ややこしいのが、外部から見ると同じ関西弁でも、 三重ではあんまり大阪的な意味で「よう言わん」という言い方をしないので、 微妙にニュアンスが伝わらず、余計オータニの言いたいことがわからない。

これは両親が大阪出身だとか、いろんなことで 更にややこしいことになる。

北関東出身の家内ちゃんと結婚した時に 生じた不和の多くが、「言葉が足りない」とか「ニュアンスが伝わらない」という 文化圏に依存するものだった。

夫婦喧嘩が落ち着いた時は、 二人で互いの方言について話してみるといいと思う。 わたくしの家庭では方言の話題は鉄板である。

セリフ

2ページ目

  1. 「よー 言わん」
  2. オータニの口癖だった。
  3. 手紙にもよく出てくる。
  4. 関西弁は物事をはっきり言い切る言葉が多く(せっかちなので)
  5. だから喧嘩を売ってるように見えるが
  6. 単純に標準語だと「うまく言えない」だが、
  7. 使う場面で様々なニュアンスを含む。
  8. 「よー 言わん」
  9. 「むー」
  10. 「アホかー!イヤや!」

3ページ目

  1. 「よー言わん。」
  2. これは自分の感情をごまかしたい時に使う数少ない言葉だ。
  3. 「けどお前はアホや。」
  4. 「言うてるやないか」
  5. 自分の気持ちを出してるように見せてるだけ。
  6. こうしたオータニの複雑な性格は当時の僕にはわからなかった。