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病気で倒れた過去の回想。

病室で働くフリーランサー

企業間の第一報に対する反応

ビジネスと人生観の対話漫画。

僕はだいたい「なんかおかしくないか」と思った時、 自分が悪いのだ、自分のせいなのだと必ず思ってしまい、 そしてそれを表に出すと慰めてくれる人が出てきて 敵味方に別れ始め、望んでいない余計な争いが生まれるので、 ずっと溜め込んでしまいます。

だから時間が経って忘れた頃に 思い出話として話すのです。

セリフ

1ページ目

  1. 8年前
  2. 42歳の時突然倒れた。
  3. 「50代ならアウトだった」
  4. そんな医者の話を他人事のように聞いていた。
  5. 病気病院とは無縁だったから自分でもどうしてよいやらわからん。
  6. すぐさま実家の家族や仕事仲間、教え子などがお見舞いに来てくれて嬉しかった。

2ページ目

  1. 動いていい許可が出るとすぐ各所に連絡した。
  2. 「すいません すいません」
  3. 今日明日という締切がなかったのが不幸中の幸いだった。
  4. わたくしはずっと仕事の虫だった。
  5. そして社会の最も末端にいるフリーランスである。
  6. すいませんすいませんと病室から取引先に送り続けた。
  7. 「すいません すいません すいません」

4ページ目

  1. 「仕事なんだから当然の対応だ被害者ぶるんじゃない自己責任だろって今思いました?」
  2. 「ええ、僕自身もそう思いました。」
  3. 「なので僕はあなた方のような立派な社会人とは絶対に関わらずに生きていこうとこの時決めたんです。どんなに貧乏になっても。」
  4. 「ねえ。」
  5. 「ありがとうございました。」