人間ってなかなかやらんよ、やんなきゃいけない状態にならない限りは。
わかってるけど、なんかそういう自分にも反発したくって。
セリフ
1ページ目
- 効果音わーわー
- 「新作マンガ描いたで!」
- 「お前らも登場しとるぞ!」
- 僕はたいてい登場しなかった。
- 「ハセガワくんハセガワくん」
- 「ぼくおもろないからなー」
- 「なめくじ火あぶりにしよ?」
- おもろい変なやついっぱいおる。
- 僕も絵エ描けたら描くのになあ。
- 「え…ええけど」
2ページ目
- 「「描きたきゃ描いたらいいじゃん」って人は言うけど出来ないよな。それはわかるよ。」
- 「だから私を描いていいって言ったの。ちゃんと言ったから。」
- 僕はまだ、僕だけが楽しいレベルです。
漫画家が友人たちを登場させた新作を発表するも、ハセガワくんだけは登場しない。彼は自分を「おもしろくない」と謙遜するからだが、彼に共感する女性も「描いていいよ」と言いつつ、実際は難しいと本音を漏らす。漫画家はまだ自己満足のレベルであると自覚し、他人を魅力的に描く難しさを実感する。

