ネットやAI社会の中で傷つけ合うことなく生きる選択肢を考えながら、作者は自分自身の経験を元に作品を描いてきた。個人的な経験を通して、誰も傷つけない物語の創作に挑む。しかし、AIの時代においても個人の思いを描く意味を見つけることができ、自分自身のために表現を続ける決意をする。彼は自分らしさを少しずつ取り戻し、いまやその表現が示唆的なものであったと感じている。




セリフ
1ページ目
- 「チェーン店も軽く1000円越えるからなぁ。」
- 「学生もかなり減った気がする…」
- 牛丼屋 チェーン
- 駅前はピカピカになったが
- 人間は疲れている。
2ページ目
- 多分ネットでは元気なんだろう。毎日毎日傷つけたり傷ついたりして。
- 「誰も傷つけない」を求めるのなら
- AI社会は多分その大きな正解の一つ。僕が求めていようといまいと。
- 他人に承認を求めたSNS社会は終焉し
- AIに承認される時代にもう半分なっている。
- 「そんなことないよ。」
- あと選択の問題だ。
- 例えば傷ついても人間という不条理を受け入れるか目を閉じるか、の。
- AIを否定し争うことに既に本質的な意味はない。
3ページ目
- 「自分の恋愛」という最もパーソナルな部分、
- つまり僕が最も僕らしい反応をした思春期の出来事について10年間繰り返し描いてきた。
- エンタメではなく日記をベースにして。
- 「「もう自分のことしか描くことないのでは。」」
- 10年前ふと感じたその直感は、今思うとそれなりに示唆的だったと勝手に思っている。
4ページ目
- ねえ、優しく正しい君はまだ描きたい、書きたいことある?
- 「みんなが好きなもの」「みんなを傷つけない」はAIが一番得意なことなのに?
- 僕はもうずいぶん話し、描いたよ。
- 僕自身のために。
- やっとこの頃少し自分でいられるようになった。
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