こういうのって、そのうち消滅するコミュニケーションなのではと思ってて。
いや、もう消滅したのかもしれないけれど。
そう思うと今のうちに描いておかねばと思ってて。
セリフ
1ページ目
- なにやら怒っている。
- 「何かしたか?」
- 「なあ。」
- 「なあて。」
- 「いや。」
- 楽しい騙し合いの季節。
2ページ目
- そんなことを繰り返し繰り返し
- やがて
- 「しょうがないなあ 許してあげる」って顔になる。
- と思った? 違うよ。
- これは「もう どうでもいい」って顔だよ。
何かで怒っている少女に対して、男子が「なあ」と声をかけるが「いや」と拒否される。楽しい騙し合いの季節という描写がある。繰り返し何度も同じような出来事が起こり、最後には「もうどうでもいい」という諦めの表情を浮かべることになる。少女は「しょうがないな、許してあげる」と思っているのかと期待されるが、実際には違うのだという。

