なんか上着を脱ごうと思って半分脱いだところで
急に面倒になってもういいやってなること、ありませんでしたか。
僕はありませんでした。
面倒なのにちゃんと脱ぐかちゃんと着てるかしているのでした。
なぜそうしてしまうのか、
考えても考えてもやはりちゃんと脱いだり着たりするのでした。
それが何かの呪いでなくて
一体何を呪いというのだろう。
ハセガワが上着を脱ぎかけている様子が描かれている。彼は「ちゃんとしなきゃ」という呪いのような強迫観念に支配されており、その呪いから途中で投げ出してしまう人に魅力を感じるという。何が「ちゃんと」なのか今はわからず、ただ自分はちゃんとしていなければという強い気持ちが毎日を支配していたことを吐露している。
