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絵筆を持ち片目を閉じてウインクする女性

女性が大学時代の口癖をハセガワに話す場面

いつも憂鬱で病気みたいだったと自分の記憶ではなっているものの、

長い間会ってなかった人に会うと、全然違ってたことが判明する。

学生の頃だとそうした勘違いを知ると

転げ回りたくなるくらい恥ずかしかったが、

今は「ほんまかいな」「何様やったんやろ」などと

笑って話すことができる。

僕はいつも「センチメンタルな思い出話は20年経った出来事を」と言うけれど、

それは嫌なことを全部忘れるのがそれくらいという実感に基づいている他に、

相手も嫌なことを忘れている年月であるという意味もある。

5年10年では結構忘れきっていない。

そういう状態の思い出話は顔では笑っていても

実は相手の嫌な記憶を掘り返すきっかけになったりすることも多い。

お天気の話でいい。

笑えない間はお天気の話をするのがいい。