好きになるのは才能ある人、
一緒にいてうまくいくのは別の道を歩む人。
という価値観はもうこの頃にあったと思う。
でもそれを言葉でうまく自覚していたわけではないから、
一度いやだと思ったらもう誤魔化してつきあっていけなくなる。
そういった思春期の潔癖って
自分の性格で治らないものだと思ってましたけどね。
あれは性格じゃない。
ただ未熟なだけだったと後でわかる。
セリフ
- 「先輩は」
- 「いつも苦しそう。」
- 「楽しくはないわな。」
- 「時々なんでこんなことしてんのやろ思うわ。」
- 「ほんまに好きやったり才能あるほど素直に楽しめんもんですよ。」
- 「私には出来んけど見てるのは好き。」
ヨシダは絵を描くことが楽しくないと感じている。一緒にいる女性は、彼がその行為で苦しんでいるのを見ている。彼女は、好きで才能があるほど絵は素直に楽しめるものだと思い、自分にはできないが鑑賞するのは好きだと語る。このやり取りは、才能と苦悩の関係性を示している。
