物事を性的に見るか見ないかも個人によりすぎて
できるのは100人に聞いたら51人がだめって言ったからだめだ、
という線を引くことくらいで、まったくつまらない話だとは思う。
そうした議論は定期的に出てくるけど、
その度にふりだしに戻って同じことを言い合っているだけにも見える。
この作品はヌードデッサンの時間を描いている。画面には、布をまとって横たわる女性が登場し、やや憂いを帯びた表情で考え込んでいる姿が印象的である。彼女の横にはスケッチブックや鉛筆が見え、静かな空間での芸術制作の一瞬が切り取られている。表情やポーズから内面の複雑な感情も感じ取れ、見る者に考えさせる場面だ。
