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腕を上げ髪を整える女性が憂鬱な表情で座る

描いても描いても納得はいかない。

まあ納得がいったら描かなくていいもんなーと思うと

すぐ次を描かねばという気になる。

何万回もそれが続いている。

その気持ちの底には何があるかと考えれば、

「きっと絵が好きな人は子どもの時から同じように

 何万回も同じことを繰り返したのだ。」

というコンプレックスにたどり着く。

そう考えればコンプレックスもそんなに悪者ではない。