一覧
読み込み中...
全部見る

財布落とした少年に兄が交通費渡す場面

タバコを咥えた男性が苦労を促されている場面

この話、折に触れて過去に何度か描いてます。

実話です。

特に「近江八幡」ははっきり覚えています。

同じ話なんですが、今描いた意味は違う。

以前は「俺は馬鹿だなあ」という思い出話でした。

今はどうでしょうか。

セリフ

1ページ目

  1. 正義の狂人はまだいない。
  2. 1994年(平成5年)
  3. 「おにいさん おにいさん!」
  4. 「えらいこっちゃな… どこまで帰るんや。」
  5. 「(どこやそれ…)」
  6. 「近江八幡。」
  7. 「ぼく今すぐおうち帰らなきゃいけないんだけど お財布落としちゃって…」
  8. 「運賃表」
  9. 「帰ったら連絡するんやでー」
  10. 「5000円で足りるんか? 悪いけどそれ全財産や。」
  11. 「大丈夫 ありがとう ありがとう」
  12. 効果音改札
  13. 「近江八幡880円」

2ページ目

  1. 「すでに平成になって5年も経つというのに」
  2. 「そんな超古典的な寸尺詐欺に引っかかるやつがおるとは・・・。」
  3. 「親がやらせてんだぞ」
  4. 「そういう行動私嫌いじゃないけどお前はもうちょい苦労しろ。」
  5. ごめん先輩今もこのまんまです。

ハセガワは1994年、少年に財布を落としたと言われ、5000円を渡して交通費の足りるか確認する。その少年は近江八幡まで帰ると言い去るが、その行動を見ていたハセガワは、以前古典的な詐欺に引っかかった苦い経験を思い出す。数年後、先輩と話す中で、当時の自分の行動を反省しつつも、今もなお苦労し続けるよう諭される。ハセガワの試練と成長を描いたエピソードである。