セリフ
- こんなしめっぽいマンガより
- 「ごめん。帰れ。」
- ネパールの農家でオノで子ヤギをさばいて脳みそを焼いて食べた(ギディと言う)ルポタージュを描いた方がウケる。多分。でもぜってー描かねえ 本当に面白いことは好きな人にしか教えない。
- 「はん!」
- 燃えるゴミの日にさっさと投げ捨てたい、そんなめんどうでタフな人間が好きなのだ。君たちは何でそんなつるっとキレイなの?自分のことばかり磨きすぎだろう。
- シンプルは嫌いだ。シンプルとアホは同じだ。「どうしてお前そんなラチあかないんだ」と自分よりめんどうでめんどうで、
- 「まあ言えばこう言うし、ひとつでも言うこときかないし、」
ハセガワが湿っぽい漫画について語り、マキタが冷めた表情で見つめている。回想風のコマではネパールでの過激なルポルタージュが描かれる。後半、マキタは背を向け「はん!」と声を上げ、シンプルさを嫌い、面倒で人間臭い人々を肯定する独白が続く。綺麗すぎるものへの違和感と、泥臭い表現への執着が綴られている。
