なんとなく別れそうな空気ってお互い感じる。
それで何かちょっと優しくなってみたりする。
無駄なのにね。
本当、無駄だった。
セリフ
- 「風邪か?「しにそう」って。メール」
- 「あがるぞ。」
- 効果音ガサッ
- 「…速いね。たまってんの?今日は無理だよ?」
- 「アホか。」
- 「熱。」
- 「あん。」
- 「…帰る?」
- 「帰らない。」
- 「帰りたい?帰って欲しい?」
- この後しばらくして僕たちは別れる。その直前の、その空気。
- 効果音トン
風邪を引いた村木の元へハセガワが看病に訪れる。冗談を交えつつも、ハセガワは体温を測り、食材を手に食事の準備を始める。村木は「帰らないで」と本音を漏らし、二人の間には親密で穏やかな時間が流れる。しかし、ナレーションではこの後二人が別れることが語られ、終焉直前の切ない空気感が描かれている。
