「真夜中の孤独。」2017 .04.06 オズ先輩 大学編 #1ページ切ない 憂鬱深夜、ハセガワは机に突っ伏し、自己の喪失感と死への願望を独白する。電話越しに他人の恋愛相談を淡々と聞き続ける日々。自分の本心を抑え込み、他人の悩みを受け止める器となることで、ハセガワは次第に本当に言いたいことが言えなくなっていく。窓辺に立つオズ先輩の姿と共に、深い孤独と精神的な疲弊が描かれている。夜中になるとTwitterにしろ何にしろ、憂鬱で孤独なツイートが増える。僕自身も、夜中に絶望的に襲ってくるあの孤独感を知っているだけに、そうした暗いツイートもわかる気がする。パソコンなどない時代の大学生である僕には夜中の孤独を吐き出す場所がなかった。でもただただ蓄積していく憂鬱が、今となってみれば何がしかの原動力だったのだと知る。言葉で気楽に吐き出さない方がいい。それはきっと、君を薄っぺらい人間にしか育てない。 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1Pマキタ2017.04.05 23:55 「バカは誰だ。」 1P大学編2017.04.07 23:59 村木:SIDE B「⑮:んなこと言ってもだな。」 1Pオズ先輩2017.04.04 23:37 シリーズにんげんのうた⑭ 「先輩④。」