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称賛を浴びる過去と、傲慢な表情を浮かべるハセガワ。

基本的に「褒めて伸ばす」はその後に来る「ダメ人間になる」「自分で気づくまでダメなまま」を

セットにして考えるべきだ。

僕は自分の一挙手一投足を大げさに全面的に肯定された育った結果、

常に顔面に汗をかいている高校生となった。

僕がこの呪縛から逃れるのはいつか。

まだ逃れていない気がするんだ。

ただ、この方法で育つと、

しにたいほど落ち込んでも絶対にしなない、

しにそうになると自分の都合よく自分を全肯定するスキルが発動し、

何をやってもバラ色になる、という利点がある。

僕はいつもバラ色だ。

ただし、そのバラは咲かなかった。