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背中合わせで座るハセガワと、涙を流し煙草を吸うオズ先輩

喫茶店や飲み屋でも、対面で座ることが恥ずかしく、

隣同士で座ったりしたことはよくある。

下宿の僕の部屋で、

いつも明快で快刀乱麻を断つ先輩が、

もごもごと何かを言う時、

僕は彼氏に激しく嫉妬し、

口数が多くなり、

先輩は泣く。

その、罪悪感。

セリフ

  1. 「おいハセガワ。なんすか。」
  2. 「私、かわいくないかな。」
  3. 「なんすかいきなり。」
  4. 「彼氏すか?」
  5. 「俺に聞く?そりゃ先輩はかわいいよ。」
  6. 「一度じゃイヤですか?先輩はすごくか」
  7. 「もういい。」
  8. 「こっち向くな。」

背中合わせに座るハセガワとオズ先輩。煙草をくわえたオズ先輩が「私、かわいくないかな」と不意に問いかける。ハセガワは呆れつつも「先輩はかわいい」と肯定するが、オズ先輩は一筋の涙を流し、複雑な表情を浮かべる。ハセガワが言葉を続けようとすると、彼女はそれを拒絶するように「こっち向くな」と告げる。