日頃から情緒の落差が激しかった僕は、そう演じているわけでもなんでもなく、
目の前が全く見えなかった。
全く僕のことなど眼中にない人だけが、特に眼中にないまま僕といてくれた。
セリフ
- 「はせやん。」
- 「私そんな面白いこと言った…?」
- 効果音ヒー …ヒク…
- 効果音ダ バ ダ バ ダ ダ ダ
- 「ああ。奇跡だ。奇跡のような面白さ。」
- 「この熱い気持ちをどう言おう。どうだ。どうなのだマキタ。」
- 「と言われましても…」
- 「ヨシダさん、アレと一緒にいて疲れないの?」
- 「うむ。」
- 「ふぁ ふぁ ふぁ…」
- 「ファンダメンタル!ファンダメンタル!」
- 「聞いてませんし。マキタノ!」
ハセガワがヨシダの発言に大爆笑し、マキタも釣られて笑い転げる。ハセガワは奇跡のような面白さだと熱弁するが、その後は何事もなかったかのようにあくびをして去っていく。残されたヨシダとマキタは、ハセガワの奇行に呆れ果てる。マキタはヨシダに「アレと一緒にいて疲れないの?」と問いかけ、ハセガワの呼びかけを無視する。
