
何故俺の話を聞かない、俺の話を聞け、そんな風に威勢のいい僕だったが、
本心はと言えば、あ、あ、聞いてくれなくていいですから、一人で勝手に言いますから、
ええ、ええ、よろしくお願いします、そんな感じだった。

何故俺の話を聞かない、俺の話を聞け、そんな風に威勢のいい僕だったが、
本心はと言えば、あ、あ、聞いてくれなくていいですから、一人で勝手に言いますから、
ええ、ええ、よろしくお願いします、そんな感じだった。
昼休み、教室で弁当を食べるマキタとオータニ。外から聞こえる騒がしい声に気づき窓の外を見ると、遠くの屋上でハセガワが「我が校を燃やそう」と叫んでいる。その様子を冷ややかな目で見守るマキタに対し、オータニは豪快に食事を続けながら、ハセガワの奇行を面白がっている様子で会話を交わすシュールな日常の一コマ。