さみだれちゃんとどうしようもない日々。8「これはこれで。」2016 .11.13 さみだれデイズ 大学編 #1ページシュール 日常部屋の外から聞こえる大きなくしゃみの音に、さみだれちゃんが足を止める。室内では、風邪を引いたのかハセガワが激しく咳き込んでいる。さみだれちゃんは助けるわけでも声をかけるわけでもなく、ただ無言でその様子をじっと見つめ続けている。ナレーションが、彼女の変わらない観察眼を淡々と説明している。同じことをその辺の人がやれば「薄情だな」と感じたのかもしれない。特に優しさと下世話の違いがわからなくなっていた僕には、一見心配そうな態度でその実冷たい人間よりも、ずっとありがたかった。 シリーズ「さみだれちゃんとどうしようもない日々。」 「さみだれちゃん。」本編 しおりをはさむ×お気に入り度☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 送信送信が完了しました項目を入力してください関連記事 1Pオズ先輩2016.11.13 12:52 「疎通する 。」 1Pオズ先輩2016.11.14 23:35 「僕が電話を済ませて戻ってきた時、あなたはこっそり泣いていたのではないのかそんな素振りも見せずに。」 1Pさみだれデイズ2016.09.26 22:47 さみだれちゃんとどうしようもない日々。7「視線の先に。」