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曇天の下、ベランダで会話するマキタとオータニ

僕は面白くないのに笑いかけてくる人間が恐ろしいので、

滅多に笑わない人が好きでした。

セリフ

  1. 「鬱陶しいのは天気か、学校か、教師か、世界か、それとも男か。」
  2. 「全部だろ。 お前も鬱陶しいぞ。」

曇り空の下、校舎のベランダで柵に身を預けるマキタと、その隣に立つオータニ。オータニが世の中の鬱陶しいものについて列挙して問いかけると、マキタは淡々とすべてが鬱陶しいと答え、さらにオータニ自身も鬱陶しいと言い放つ。二人の間には、思春期特有の気だるく憂鬱な日常の空気が漂っている。