
一人でうだうだ腐るのは楽しいが、
二人で、
あるいはみんなでうだうだ腐るのは悲惨以外の何者でもない。
一人で腐って一人で死ね。

一人でうだうだ腐るのは楽しいが、
二人で、
あるいはみんなでうだうだ腐るのは悲惨以外の何者でもない。
一人で腐って一人で死ね。
夜の屋外でヨシダに膝枕をしてもらうハセガワ。いつまでこうしていればいいのかと尋ねるヨシダに、ハセガワは「死ぬまで」と答え、それをプロポーズだと言う。ハセガワの独りよがりな愛の言葉に対し、ヨシダは伏せ目がちに「今死ね」と冷たく言い放つ。二人の温度差と閉塞的な関係性が、切なく描かれている。