
僕にとって先輩は憧れの対象だったが、杉ちゃんにとってはしっかりと恋愛の対象だったのだろう。よく観察していた。

僕にとって先輩は憧れの対象だったが、杉ちゃんにとってはしっかりと恋愛の対象だったのだろう。よく観察していた。
杉ちゃんは百合で、先輩が好き。深夜に泣きながらハセガワの元を訪れる。ハセガワは杉ちゃんに一本タバコを渡す。杉ちゃんは「先輩の何がいいのか一つも共感できない」と言い、ハセガワは「同病相憐れむ」と心の中で感じる。先輩の吸い方に似ているか問われ、杉ちゃんは「全然」と答え、ハセガワは「そっか、杉ちゃんはだしねえ」と呟く。