僕はどちらかと言えば直情的なので、ひょうひょうとした人間と相性がよかった。実家近くが噴火して帰ってしまってから20年、僕の周辺の誰もが行方を探している。愛された男だった。
セリフ
- 「あのバカ」
- 「……」
- 枝くんは存在自体ほぼ枝だ。 大学で最初に仲良くなった。
- 全くしゃべらない男だったが、
- 「お前は本当の絶望をまだ知らない。」
- 「お前は本当の絶望をまだ知らない。」
- 「ゴメン、枝くん。」
- 唐突に何かを言い出した。必ず2回言った。
- 「ぺ〇ス。」
- 「ペ〇ス。」
- 後で怒ったら「場をなごませたかった」と持論を展開していた。
- 「村木だよっ、村木だ」
- 四年生の秋
- 「金を貸してくれ。」
- 「いいけど」
- 「なんで。」
- 意味不明な理由で大学をやめ、唐突に実家に帰ってしまった。 ちなみに本当に噴火した。金は戻ってきてない。
