マキタはハセガワにピンク色の可愛らしい手紙を手渡すと、顔を真っ赤に染めながらその場から勢いよく走り去る。突然手紙を渡されたハセガワはその場に呆然と立ち尽くし、受け取った封筒を見つめながら激しく動揺する。告白されたと思い込んだハセガワは、過度な期待と緊張から全身に大量の冷や汗を流して激しく胸を高鳴らせる。 ハセガワは高鳴る鼓動を抑えながら震える手で封筒を開封し、中に入っていたメッセージが書かれた紙を確認する。しかし手紙には好意ではなく、ハセガワに向けて本当に迷惑であるという辛辣な拒絶の言葉のみが記されていた。物陰からハセガワの様子をこっそり窺っていたマキタは、あっかんべえをするように舌を出して得意げに鼻を鳴らす。

