2024.4.1
「フルスロットル。」
2021.1.2 (9:23)
どちらかと言えば醒めている。
気を抜くと、ここに僕が存在する理由はないなと考えてしまう。
くだらない授業、
憂鬱な雨空、
同級生の退屈すぎる会話、
それらを全て吹き飛ばして
だるい高校生のスイッチをここまで押し下げた、
思春期の恋愛とはなんと愚かで輝かしいことだろう。