1:2021.1.12

「ぱぴぷぺ!ぴくちゃん。」

特に明記してないんですが、
枝くんやぴくちゃん、その他大学生活編で出てくる人物たち(もちろん実在します)は、
同じ大学なわけですが、
ということは当時の偏差値で言えば
みな70代前後でそこそこ優秀な人のはずなんですよ。

狂います。
狂いますねえ。大学生活って。

そこを踏まえて読むと更に困惑の度合いが増して
面白いです。僕はね。

2:2021.1.12

「僕は就職というものをしたことがない。」

就職などせず僕は最初からフリーランスで仕事を始めた。

と書けば格好いいが、違う。
就職できる能力がなかっただけの話なのだ。
そういう意味で、僕には「就職できなかった」という劣等感がいつまでもつきまとう。

先輩が卒業してからも、
僕は時々会いにゆき、
愚痴や大人の事情を聞くかたわらで、
夢のようなポエムのようなことを話し続けた。

そんなできの悪い弟のような僕を、
先輩はどんな気持ちで見ていただろうか。

僕が29歳で結婚するまで
先輩とのやりとりはほそぼそと続いた。

僕はやっとそこで大人になり、週に何日かとは言え、
先生という安定した職を得て、

ろうそくの灯が消えるように
先輩との関係は途絶えた。