2024.3.16
「誠実たち。」
「察してほしい」という甘えの結果はいつも
必ず自分と向き合うしかない逃げ場のない自縄自縛。
大学の美術部で2学年上だった先輩は、「僕」の憧れだった。
ページ内の表示数
「察してほしい」という甘えの結果はいつも
必ず自分と向き合うしかない逃げ場のない自縄自縛。
僕は色んな人のかわいいところを近くで見てきました。
でもあんまり描きたくはなくてね。
もったいなくて。
でも時々ね、この人はこんなにかわいかったのだと、
自慢をしたくなるのです。
それがジブンガタリです。
文化祭が近づくと、大学近くの商店街にいらないダンボールをもらいにいったりする。
たまこまーけっとに出てきたあの商店街。
何でも笑い話にする癖がつくと
笑えない話も笑おうとするようになる。
それは人から見るとひどく見苦しい。