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1:2021.1.21 (20:20)

「その気持ちの悪さ。」

戦ったり争ったりするアニメや漫画が
あまり好きではないのと同じく、

暴力の話はあまり描きたくない。
「昔は俺も悪かった]みたいで
非常に格好悪いからだ。

でも時々どうしても描かざるを得ない思い出がある。

僕が自分の正義のために暴力をふるったことは
事実として間違いない。

そしてそこから、
その正義の気持ち悪さを学んだことも間違いない。

多分僕が実際に何も行動せず、
ただ遠巻きに文句を言うだけの人間だったなら、
きっと今問題になった、「自粛警察」とやらに
なっていただろう。

3:2021.1.24 (13:48)

「いつでも繋がることなんて出来ないから。」

勇気を出した、とかそんないいものではなく、
ただこみ上げてくる感情に勝手に体が動く。

僕はあの感情をよく覚えている。
あの感情が、次第に弱くなっていく虚しさも
よく覚えている。

そしてそんな感情もかき消えてしまった今、
初めて僕は

あれが俺の青春だったのだ、と

寂しい気持ちで描いている。

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