2024.3.16
人物:先輩一覧997P
大学の美術部で2学年上だった先輩は、「僕」の憧れだった。
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「だって忘れるわけないじゃないか。」
自分の話をただ語ると幸せだ。
それが暗い話でも明るい話でも。
人と話し合ったって何も幸せにならない。
意見や主張を述べてると、
めくらになって気持ちよくなるかわりに
幸せは赤方偏移で遠ざかる。
「ジブンガタリ。」
今思えば、
あの悪寒のことを承認欲求と呼ぶのだと思います。
褒めてもらいたくて上手に描こうとしてるのに、「上手だね」と褒められるとイライラする、わかるでしょう?
そうじゃないんですよね。見て欲しいところは。