2024.4.1
「忘れな舟。」
最近俳句や短歌をもう一度よく読み直してましてね。
詩もいいが歌は更にいい。
ある程度自分がわかるようにならないとわからないところもいいし、
例えば訳を見て理解したところでそんなもんはどうでもいい、
と言えるところもいい。
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最近俳句や短歌をもう一度よく読み直してましてね。
詩もいいが歌は更にいい。
ある程度自分がわかるようにならないとわからないところもいいし、
例えば訳を見て理解したところでそんなもんはどうでもいい、
と言えるところもいい。
気づかないまま「ふられたみじめな自分」を永久に抱えていれば
その方が幸せだったのかもしれないと、
絶望の渦中にいる人は思うかもしれない。
だが今にして思えば、そうではないと僕は言い切れる。
こんなものはどうでもいい話だと自分では思っていたが、
描いてるうちに意外と自分の家というものは
一般的というには少し外れていたのではないかと思うようになった。
余談だけれど、人物もまだまだだが
特に背景やモノが下手クソ過ぎるので、それを払拭したいと思っている。
村木は笑っていたような気もするし
笑っていなかったような気もする。
泣いていたような気もするし、そうでもなかった気もする。
思い出せない。
僕からは背中しか見えなかったから。