2024.3.16
「エスキス06:ムロイ」
およそ「コミュ障」「対人恐怖」などとは
全く無縁だった僕でさえ、
人の話にちゃんと耳を傾け、
理解したいと思えるようになるまでに、
どれほど人の気持ちを踏みにじり、傷つけたか、思い返すだけでも気が遠くなる。
あれもまた思春期の通過儀礼であり、
必要な痛みだったと思うのです。