お知らせ
サイトリニューアル前夜
今回のリニューアル計画の内容。
経緯
現在のサイトは10年以上に渡ってwordpressというブログシステムで管理・運営してきました。しかし登場から20年以上が経ち、ありとあらゆる機能を詰め込んで、複雑怪奇なシステムになってしまい、セキュリティ的にも管理的にも段々おっくうになってきた。
wordpressで一番ネックになるのが表示速度です。10ページくらいのブログなら問題ないですが、数万枚の画像と1万件の漫画を抱えていると、どうしても限界がくる。DBのどこかで何かが起これば一発で終わるという恐怖もある。自動バックアップもサーバを圧迫する。
一度昔のサイトに戻ってhtmlと画像、というシンプルな構成に戻したくなりました。 便利さを捨てて、もう一度サイト作りを楽しくしようと。
ただ1万件の記事を手でコピペしていては何年かかっても作れませんので、ここは静的htmlのhugoとAIのちからを借りて、わたくしはデザインに集中することとなりました。
デザイン
wordpressの今のサイトレイアウトは、「初めてきた人が探しやすいように」という目的でした。なので流れるように読んでいけるブログ形式を捨て、個別にサムネイルで管理する方法に切り替えたのです。
また、マンガサイトは文字がないのでどうしても検索エンジンに対して弱い。2023年頃から出始めたばかりのAIを使って、解説文を生成する試みを始めました。 初期のAIは画像認識力が弱く、更に日本独自の文化である縦書き文字、漫画の読み方はとことん苦手で、めっちゃくちゃな解説が今でも挿入されています。
海外の人向けに翻訳できるようにと思ってやってみたものの、内容がめちゃくちゃなのでほぼスパム解説にしかなりませんでした。去年あたりから試行錯誤の結果、ようやくまあまあ妥当な解説を吐き出せるようになりました。えらいことお金かかったわい。
が、google等からのアクセスは一切伸びませんでした。
失敗
そもそもの目的である、検索エンジンから新規ユーザを獲得しようと考えたこと自体が失敗でした。 よくよく考えたら
・失恋しました→検索する→失礼を癒す方法を探す
であって恋愛や失恋をキーワードに含めたところで、漫画を読んでくれる人が増えるはずもなかった。 なんでこんなことに気づかなかったかというと、 大手の漫画サイト(ピッコマとか)を参考にしてしまったからです。
今回は「検索エンジンから新規ユーザを増やす」というそもそも間違ってた前提を破棄し、「知ってる人に口コミで広めてもらうためのただ読めるだけの軽いサイト」にシフトしました。
しかし
基本、サイトのレイアウトは大きく変更しないのが鉄則です。 今まで見ていた人がどこに何があるかわかんなくなるからね。
しかし根本が間違っていた(今の形にした時に結構「前のがいい」というメッセージもあったんですが、あえて無視しました)ので、中途半端に混ぜるよりも全て作りなおす方を選択しました。
わたくしのサイトはあくまで個人サイトですから、業務で使う技術の実験場でもあります。 どうしても仕事では使えないものを投入しがちでもある。 基本、作ってる側にはユーザ目線というのはわからないものです。 だから文句言ってもらうと大変助かります。
それを反映するか否かはもちろんわたくしの考え次第ではありますが。
今回は
トップページ=ひたすら漫画を遡っていける=1万ページある本みたいなもの
という位置づけでそれ以外のものは全部隠れている仕様になっています。 余計なものは見えないようにするという設計です。 また家内ちゃんは別サイトにかわいらしいデザインで分離する予定です。
うらぶれた気分で一人喫茶店にいる時、ちょっとのぞいたりめくったりするサイトにしようと思いました。
わたくしはどうしても饒舌で説明を入れたがるので、それを隠した形になります。 おそらく個人サイトならではの「人がいる感」や「管理人との交流感」はなくなりますが、 それはコンセプトが別なのであべひろしのサイトみたいなのは別館として作成予定です。
さあ、まだできてところがたくさんあります。 ここまで移植するのに1か月かかりました。 新しいことをやると楽しいんですが時間だけがものすごい速さで過ぎ去ります。
メッセージにも一切返事できてなくて申し訳ありません。 でもすごく充実しています。
「青春モノクローム」というタイトルにもこだわりはあったんですが、 なんかアイドルの曲に同じタイトルがあるのと、 ちょっと「青春」が微妙だな(口頭で紹介しずらくないですか?)と思って、 「ものくろデイズ」に改名しました。
こういうのはAIを使うとバカみたいなものしか提案してこないので、 あれこれ悩むのもまた楽しい。
「読みました」ボタンと同じです。 ただ、このボタンにはブックマーク機能と評価機能をつけておいたので、 ブックマークページで履歴がわりにできます。
