朝食の場面で、夫が意識がもうろうとしながら食事を続ける様子が描かれている。夫は気分の低下を感じ、片付けや仕事を進めようとするがうまくいかず、最終的に疲れ果てて席を離れて寝転がる。一方、家内ちゃんはゆったりとした様子で食事を楽しみ、だらけている。二人の対比が日常の怠惰ややる気のなさをコミカルに表現している。家内ちゃんの怠惰な態度が際立つ場面である。

「がんばらない」ことをがんばっている俗物が大多数の中、
家内ちゃんは怠惰の王である。
王であるがゆえ、
「自省する」ということが一切ない。
王とはそういうものだ。
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