体調不良の家内ちゃんは、夫がゆでるとパサパサになるからと、夫のために大量の鶏むね肉を鍋でゆで始める。 家内ちゃんは一晩かけて低温調理を行い、夫はその美味しさに感謝しつつも長時間の調理内容を疑問に思う。 夫が質問すると、家内ちゃんは真実を知る覚悟があるかを問い返し、夫はそれ以上追及せずに美味しいと受け入れた。 ある日、徹夜で調理した家内ちゃんは力尽きて長時間眠り込み、冷房をつけていなかったせいで鶏肉を腐らせてしまう。 鶏の命を無駄にして夫に食べてもらえなかったと落ち込む家内ちゃんに、夫はまた買えばいいと優しく声をかけた。 夫が干し芋を差し出して食べるか尋ねると、家内ちゃんはその匂いに引き寄せられて食べると元気よく答えた。



