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着ぐるみを頭からかぶって床に横たわる人物

家内ちゃんが部屋の床にうつ伏せになって倒れ込み、首を動かしながら身体をうねらせて少しずつ這い進んでいる。そのすぐ傍らで横になっている夫は、顔に冷や汗を浮かべながら家内ちゃんのぎこちない動きを静かに見守る。やがて家内ちゃんは床に頬を押し当てて目を伏せ、病院へ連れて行かなかった過去への後悔を巡らせて自分を責める。窓の外からけたたましい改造バイクの音が鳴り続けるなか、夫は舌打ちをしてそのまま眠りに就く。