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自分の怠惰と焦りについての話。

マンション入口掃除の苦労話。

セリフ

1ページ目

  1. 友人たちは多くが課長や部長、取締役、社長といった役職についている。
  2. 効果音ぼーっ
  3. 学歴や貧乏に劣等感はないが
  4. 「まぁお金はあたらあただけいけども。」
  5. ぼんやりなんとなく生きてきた自分に対する焦りは強い。
  6. だが情けない話、なにも考えてない。考えたくないと言った方が近いか。
  7. 社会の役に立ってる気は全くしないし役に立とうという積極的な気持ちも薄い。

2ページ目

  1. 立派な話を聞くと立派だなあと感心するものの
  2. 「ほえー」
  3. 1対1でいる限りどんなに変な奴でもどってこない。
  4. 僕はいつもそう思う。
  5. 効果音ぷー
  6. 毎朝マンションの入り口を掃いているだけの自分がそれに著しく劣っている……とても思っていない。
  7. 「また廊下で……」

主人公は、友人たちが出世しているのに対し、自分は特に何も考えずに生きており、学歴や貧乏にも劣等感を感じないが、自分に対して焦りを感じている。社会の役に立つ気はなく、毎朝マンションの入り口を掃除する自分が偉いとも思っていない。立派な話を聞くと感心はするが、1対1で変わっている人と接することに抵抗はない。彼は「また廊下で寝てる」と妻を見ながらいつもそう思うのだった。