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1:2021.1.10 (18:16)

「正直な思春期。」

靴を隠されるとか
靴にマヨネーズ入ってるとか、
そんな経験はありましたが、

「知らない女子の靴」
は大層困りました。

普段の素行がよろしくなかったので、
また変態とかなんとか、悪い噂になるなあと
途方にくれたことを覚えています。

結局どうなったのかは忘れてしまいました。
多分、どってことなかったんでしょう。

2:2021.1.10 (0:51)

「自分以外の何かに癒やされたいと願う世界自体がずれている。」

手紙と日記は違う。
手紙を好きになりましょうなんて僕は言わないが、
日記は未来の自分への投資だと思うので、
結構人に勧める。

まあずっと続ける人なんてほとんど見たことないですが。

僕は妄想が好きでない。
夢を見るのも好きじゃない。

目の前にある、
それそのものが、
過不足なくそれそのものであることに
喜びを見出したい。

3:2021.1.9 (22:36)

「メールじゃだめなんだ。」

人に優しくして欲しいなら、
自分がまず優しくならないといけない。

でも自分はそんな風にどうしてもできない。

なら時間をかければいい。
と僕は考えた。

僕の学生時代だって手紙はとっくに時代遅れだったさ。
手紙で、っていうといやがられたよ。

じゃあいやがられないように説得すればいい。
僕の手元に残った手紙には、
もちろん辛辣な言葉もあるけれど、

優しい。
読み返すだけで、優しくなれる。

4:2021.1.9 (15:36)

「閑話休題-どこでルートは分岐したのか。」

僕はもともと漫画が好きではないので、
よほどのことがないと読まなかったのですが、
高校生活、とりわけ
マキタと同じクラスになった高校2年生というのは
よほどのことだったのだと思います。

後から考えてみると、
こういう「髪が短くてちょっとめんどくさい人(キャラ)」
つまりマキタのような人物をタイプとして、
それを自分の中で引きずってる間は、
誰とも上手くいきませんでした。

結局僕は、見た目はどうでもよくて
ただ「めんどうな人」が好きなんだなと思います。

8:2021.1.8 (4:14)

「つらいのは最初だけ。」

本当は
「この失敗が僕を人間にした」
とか、そんな浮ついたことを最後のコマに書いていたんですが、

いいや。
失敗なんて別に人間を成長させはしない。
僕はただ歪んでいくだけだったもの。

そうじゃなくて、
こんなこと(僕にとっては一大事でしたが)に
10年間も遣って得たものは、

ちゃんと諦められるようになったこと。

9:2021.1.7 (23:55)

「自称コミュ障。」

自分で「コミュ障です」と保険をかけて自己紹介したなら、
きちんとその自己紹介の責任は果たしてもらおう。

と僕は思っていましたが、
ハラスメントハラスメント!
になるので、もう勝手にすればいいと思うわけで。

ちゃんとまともに話を聞いて欲しかったら、
コミュ障です、と自己紹介する前に
することがあるだろう。

10:2021.1.7 (14:00)

「風。」

黙ってても意地は悪いのです。
僕は大人になってから、意地の悪くない人に会ったことがありません。

人が変わったんじゃないです。
僕がアップデートされたのです。

なので、アップデートしなきゃよかったんだと
後悔をしながら

それでも意地の悪くなかった人のことを考えているのです。

11:2021.1.6 (21:53)

「悔しかったらちゃんと大人になるしかない。」

「よいおともだち」では
いつまでも大人になれないんです。

自分がうかれている間に
女の子はすぐ大人になってしまう。

20歳ならちゃんと自分に向き合えるはずだ。
向き合えなかったら一生そのままだ。

16:2021.1.5 (12:28)

「人と仲良くなるための。」

絵や音楽を、
不特定多数とつながるための道具として使う、
それをどうしても許せない季節があった。

今でもあんまり、
絵が趣味です、音楽が趣味です、●●が趣味です、
という自己紹介には興味がわかない。

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