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5:2020.5.10 (22:58)

「いつだって僕はびくびくとして。」


「若さ」のよさを考える。

融通も効かず、話も聞かず、冗談も通じず、目の前のことしか見えず、そんなでも「探せば拾ってくれる人はいた」ということだ。

それは劣等感を吹き飛ばすのに十分な力があった。

8:2020.5.9 (0:15)

「本当は知っているくせに。」


勉強が出来るほど、知恵が回るほど、何かと理屈をつけて自分を置き去りにする。

この「そういうとこ」は、わかっていない人間ほど言葉で説明して安心したがる類の言葉だ。

人間の関係は現国の問題ではない。

11:2020.5.7 (14:30)

「吠える。」


うつむいた暗い顔からは、自分から理解しようともしないで「ありのままの自分を理解して欲しい」という身勝手さだけが伝わってくる。

そんな弱い性格も集団に紛れて笑っていればごまかせる。
と思っているのは自分だけだ。

12:2020.5.7 (2:12)

「共感できる『好き』などない。」


好きの反対は嫌いではなく無関心、という言葉が示す通り、「好き」には必ず後ろめたい感情がついてくる。

それを見なかったことにして「好き(なこと)で繋がろう」なんて僕には恥ずかしくて言えない。

15:2020.5.5 (1:03)

「自分にだけ笑って欲しい。」


他に描くことないのかと言われても、
高校の時に一生懸命やったと言えることはこんなことしかない。

媚びも徹底すれば見えてくるものはある。
かけた迷惑の分だけ僕たちは大人になる。

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