2024.4.1
2019年11月71P
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「放課後の平和たち。」
好きとか嫌いとか、平和じゃなきゃ思えないです。
どんなに恋愛で傷ついても、それで死んだ人は
僕の周りには一人もいません。
もっと人間を好きになったり嫌いになったりしてもいい世界に戻って欲しい。
「エスキス11:奥崎ミチル。」
ケンカもできないんじゃ付き合う意味がない。
仲直りもまた楽しい。
「別れるのが怖くて結局いい人でいる」
って人いますがあれは最後、誰からも嫌われます。
嘘つくから。
分離不安、要はマザコンてやつ。
「今朝の倦怠。」
ああ今朝も飲んだ薬のせいで世界に段々と白いモヤがかかってゆく。
「17歳。」
中二病や承認欲求は冷笑されるが
大人になる(=自我を確立する)過程では重要な主体的行動なのだ。
何もしなかった奴は人を嗤うことしか出来ない。
ちゃんと恥をかいた人間のがずっと値打ちがある。
気にするな。
「やさしいひと。」
「やさしいだけのひと」は高校の時はごまかせても、
大学ではごまかせなくなり、一気に底辺に落ちる。
やさしいいい子はやさしい自分が好き。
そのやさしさが結局自分にしか向いてないことを全く反省しない。
「ノーチャンス。」
大体30歳を境目にして、人生にはっきり差が出てくる。
ワンチャンくんもいっぱいいた。
学生時代のクラス内ヒエラルキーなんて
僕は底辺だったがどうってことなかった。
何もしなかったやつには、確実に何もない。
ということが誤魔化せなくなるのが30代だ。
重いぞ?